【合格】応用情報技術者試験の勉強方法

         
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本記事では応用情報技術者試験の勉強方法についてお話します。私は大学院1年のときに取得しました。【合格】基本情報技術者試験の勉強方法で紹介した勉強方法と根本的は同じです。しかし教材や午後試験への対策が少し異なります。

応用情報に合格するのに必要な勉強時間

私が応用情報技術者試験(AP)の勉強に要した期間は3ヵ月でした。

ただし私は情報系の専門、かつ基本情報術者試験(FE)を取得していました(ブランクは3年ほどあり)。

また、がっつり短期間で詰め込み勉強はしておらず、余裕をもってゆったりと勉強しました。なので以下で紹介する勉強方法は、焦らずゆっくりじっくりと勉強したい人向けです。コツコツと勉強可能な方は1日少しずつやるだけでも十分合格可能だと思います。

勉強時間は以下のように定めます。※あくまでも目安です。

  • 初学者:5ヵ月
  • FE取得済程度:3ヵ月

初学者とFE取得済程度の方の勉強の流れは以下の通りです。

(初学者の方の勉強時間)
教科書1周目:3週間程度

教科書2周目:3週間程度

午前の過去問を解く:3週間程度

午後の過去問を解く:3週間程度

教科書3週目:3週間程度

午前の過去問を解く:2週間程度

午後の過去問を解く:3週間程度
・・・・・・・・・・・・・・・
合計20週間程度:5ヵ月

(FE取得済程度の方の勉強時間)
教科書1周目:2週間程度

教科書2周目:2週間程度

午前の過去問を解く:3週間程度

午後の過去問を解く:4週間程度

教科書を読み午前の過去問を解く:1週間程度
・・・・・・・・・・・・・・・
合計12週間程度:3ヵ月

応用情報の勉強に利用した学習教材

私が応用情報技術者試験(AP)を受験した際に利用した教材は以下の2冊です。


徹底攻略 応用情報技術者教科書

この名の通り最強の『教科書』です。分からないワードなどが出てきたらこれですぐに索引して調べることが可能です。また、デザインが非常にシンプルで無駄なことが一切書かれていません。「シンプルだと飽きる」と言われる人がいるので賛否両論あると思いますが、私はシンプルで見やすく、そして説明が必要な箇所は細かく記述してあるので気に入ってこれを購入しました。

しかし、APともなると勉強量と出題範囲が尋常ではありません。したがってページ数はなんと約600ページにも及びます。

「こんなの読み切れない」って人は慌てないでください。正直600ページも全て暗記する必要はありません。重要な箇所は勉強すればするほど絞られてきます。

また上述にもある通り、これを読む期間はしっかりと設けてあります。初学者の方は1周目と2周目で6週間ほどかけてじっくり読んでください。FE取得済の方も4週間程度設けてあります。

1周目ではざっくりと概要・概念などをしっかりと理解することを意識して読みましょう。覚えなくても大丈夫です。そして1周目で理解しがたいところなどに印をつけておきましょう。2周目はその印をつけた個所を重点的に読みましょう。

2019応用情報技術者午後問題の重点対策

私はこれの2018年度版にお世話になりました。この書籍はこの名の通り『午後問題』の対策用です。

APを受験する人を既に知っていると思いますが、APはFEとは異なり、午後問題は論述式となります。FEの選択問題も別に勘でどうにかなる選択肢数ではなかったですが、論述式ともなると勘で正解する可能性はゼロです。つまり、応用情報の午後問題専用の対策が必要です。

そこで登場するのがこの教材です。この教材には午後問題の過去問が掲載されています。

ただ普通の過去問題集なら私はおススメしません。この教材は解説も非常に充実していることは当然で、さらに過去問の内『厳選した良問』を特集しています。

『厳選した良問』とは、その分野を根本から理解可能であるような、汎用的に内容を網羅している過去問だけを選択して掲載しています。

過去問の中には、「こんな特殊なケースは二度と出題されない」というようなものがあります。そういうものを省き、いかにその分野を理解できるかに特化した過去問をそろえてくれています。なので無駄な過去問に時間を費やすことなく効率よく各分野を学ぶことが可能です。

ただし、金額的には比較的高い商品です。値段的に厳しい人は他の書籍でも構いませんが、私は合格には代え難いと思い購入しました。本当に感謝している教材の1つです。

午前の過去問は応用情報技術者試験ドットコム

午前の過去問を解くならこれ一択です。

応用情報技術者試験ドットコム

これをひたすらやりましょう。これを勉強期間中繰り返すだけで7割~8割いけます(私は本当にいけました)。

応用情報の午後問題のアドバイス

選択問題

APの午後問題は大問を選択して解きます。私は以下の問題を選択しました。

  • 情報セキュリティ(必須)
  • プログラミング
  • 組込みシステム開発
  • サービスマネジメント
  • システム監査

午後問題の選択方法ですが、まずは一通り午後の問題を全分野解きましょう。そして「解きにくい」と思ったやつを除外して絞りましょう。

良く他のサイトで見かけるのですが、

「午後問題は4つ(必須除外)だけでなく、余分に1つ勉強しておくと良い。なぜならいざ本番で難しいときに他の問題に切り替え可能だから。」

私は実際に受験してみて、本番で午後問題の選択内容を切り替える余裕なんて正直無いと実感しました。

そこで今から勉強する人には、前もって午後問題の選択する問題を4つに固定して勉強して欲しいです。つまり、必須のセキュリティ分野と合わせて、事前に『この5つを選択する』としておいた方が良いということです。

もちろん、運要素もあると思います。自分が選択した問題がたまたま難易度が高い場合もあります。しかし、私には保険として余分に1つの分野を勉強するということが到底できませんでした。そんな気力がなかったし、5つの分野の勉強で精一杯だったからです。

また、自分が選択した問題の難易度がもしも高いと判断された場合、点数の傾斜がかけられるのでそこまで気にしなくても問題無いと思われます。

なので余分に1つ午後問題の内容を勉強するよりも、固定して5つの分野を極めた方が良いと思います。その方が覚悟を決めて勉強に集中可能であるし、本番も切り替えるという保険が無いため、排水の陣で挑めます。

また午後の選択に関しておススメの選択は以下です。

  • 組込みシステム開発
  • サービスマネジメント
  • システム監査

初学者の方や情報系以外の人はこの3つは選択することをおススメします。他にもマネジメント系は読解力さえあれば解ける問題が多いのでおススメします。

ネットワークやデータベースは好き嫌いが分かれます。私は嫌いだったので選択しませんでした(情報系専門のくせに)。覚えることが多いのであまりおススメしません。

組込みシステム開発は、情報系っぽいだけで、内容は特にそのようなことはありません。どのように製品が動作し、どのような時に誤動作が生じるかなどに注視して解けば解けます。

プログラミングに関しては、情報系以外の方は絶対に取らない方が良いです。計算量などの概念などが出てきておそらく初学者は不可能です。

答えは理詰め 本文中に必ずヒントが隠れている

午後問題を練習しはじめのとき、泣きたくなるくらい「解けない..」ってなります。

ただ何度も解いていると、午後問題の日本語の書き方に慣れてきます。そして読むのに不必要な箇所なのか重要な箇所かも掴めてきます。

そうすると、結局論述式と言えども、問題文中に書いてあることから理詰めで答えを導きます。逆を言えば問題文中に書かれていないことから勝手に想像しないということです(これが非常に重要)。

『問題文に書かれている現状を確実に把握⇒この状況ならこれが起こる!』のように理詰めで回答する癖をつけましょう。

午後の回答に空欄は絶対にやめましょう

論述式でも空欄はやめましょう!何か書けば部分点が貰えるはずです。

絶対に一つも空欄が無いように本番は頑張りましょう。

まとめ

本記事では応用情報技術者試験の勉強方法についてお話しました。

APは資格としては難関に分類され、就職活動においても評価されます。ぜひとも取得しておきたいおすすめの資格の1つです。

また、APは午後問題がとにかく難しいです。なるべく午後問題に時間を費やすようにしましょう。

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