【疑問】基本情報(FE)・応用情報(AP)は就活で役立つのか

         
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本記事では、基本情報技術者(FE)・応用情報技術者(AP)が就職活動でどのように役立つのかについてお話します。私は情報工学系専攻で、大学在学中にこの2つの資格を取得しました。そして20卒として2つの某SIerに内定を頂きました。そんな私だからこそお伝え可能なことがあります。

なぜ取得しようと思ったのか?

以下は実際に私が基本情報技術者試験・応用情報技術者試験に合格したことの証明です。※取得日と平成7年生まれであることは公開

これらの取得のための勉強方法は以下の記事に掲載してあるのでよければ参考にしてください。

【合格】基本情報技術者試験の勉強方法

【合格】応用情報技術者試験の勉強方法

私は、基本情報(FE)を取得したのは学部2年のときで、就活のためとかは全く考えておらず、情報技術のことをもっと知りたいなーという、知識欲で取得しようと思ったのがきっかけです。

どれほどの難易度や有用性とか全く調べず、ひたむきに勉強して合格しました。普通に情報技術を勉強することが楽しかったのでそれほど勉強も苦ではありませんでした。

続いて修士1年のとき、応用情報(AP)を取得しました。基本情報(FE)からのブランクは3年ほどありました。このときは少し就職活動・そして就職後を意識して取得を考えました。

就職活動における基本情報(FE)・応用情報(AP)の有用性

これら資格の取得を考えている人、そして既に取得している人に向けてお教えします。結論から言うと、就活いおいて以下の条件下でこれら資格は役立ちます。

  • 情報系、中でもSIerに志望の人
  • メーカーの内、組込みソフト開発志望の人
  • 情報系に疎い企業かつ情報系人材が欲しい企業

SIer志望の人

私もこの人です。実際に2社の某SIerから内定を頂き、そのうち1社に就職する予定です。これらの選考でのエントリーシートの記入項目に

情報系の取得資格(ex.基本情報・応用情報)

みたいな欄がありました。このように書かせている時点でエントリーシートという書類選考においては、他の資格よりも『情報系の取得資格』というジャンルでは絶大な力を発揮しています(SIerはこの資格の取得人数の多さも重要な場合もあるので)。

あと、就職後にこれら2つの資格は取得するよう促されます。しかもこれが昇格に影響する場合もあります。これについては、実際に企業に勤めている人に聞いてみましょう。また、取得したら報奨金が与えられる企業もあるそうです。ここで「じゃあ入社後にとればいいやん」と言う人もいますし、実際にそうする人も多いです。しかし

入社後に疲れ果てて帰宅後に資格の勉強する意欲ありますか?

私はこの質問には自信をもって「ありません!!」と答えます。なので、この自信がない人は学生の内に取得をおすすめします。

メーカーの内、組込みソフト開発志望の人

この人もおすすめです。資格の試験範囲内に『組込み開発』という分野が存在します。つまり、座学ですが『組込み開発』業務に関して触れることが可能です。そういった点でこれを上手く面接で伝えることができれば十分効果を発揮します。

情報系に疎い企業かつ情報系人材が欲しい企業

この資格に受験資格は特にないので、理系でも情報系でない方、はたまた文系の方も受験可能です。このような人が情報系以外の企業に興味を持った際、そして相手企業が情報系人材が欲しいと思ったとき、効果を発揮します。

そこまで相手企業がこの資格に詳しくなく、『国家資格』という理由だけで「おお!」となるケースもあるかもしれません。

Web系には意味ない

「Web系志望の人は?」というご質問もあると思います。Web系にはほとんど意味がありません。Web系志望の人は『Webサイト構築』『競技プログラミング』など、成果物やゴリゴリプログラミングやってる方が力を発揮します。

精神論だが『面接』のためにもなる

さんざん基本情報技術者(FE)と応用情報技術者(AP)の有用性・メリットをお話したわけですが、デメリットは一切ないと思います。そして取得したらみなさんにお伝えしたいことがあります。それは

資格取得を自信へと変換しよう

就職活動において、エントリーシートなどの書類選考でしかこの資格は役に立たないと大半の人がいうでしょう。しかし、面接にも役立ちます。それは『自信』につながるからです。

「そんな精神論なんて確証ない」と思うかもしれません。しかし、面接突破の答えは全て『精神論』に詰まっていると思っています。そしてその中でも『自信』が一番重要であると私は考えています。

就職活動中、選考に落ちるたびに「自分は社会から必要とされていない」などのネガティブな精神になってしまいがちです。そのメンタルのまま他の面接に臨むと余計に不甲斐ない結果となってしまいます。負の連鎖です。この負の連鎖から脱却するのは『自信』だと思っています。

正直、基本情報も応用情報もそこまで難易度も高くないですし、持ってる人もそこそこいます。しかし、持っていない人のが大半です。そして何よりあなたは『情報技術を学ぶ意欲は負けていない』と思います。私も就職活動中、「誰にも負けないと言える長所は?」と聞かれたときに「学ぶ意欲だけは誰にも負けないと自負している」と強気で言いました。

誰にも負けないは嘘ですが、比較的学ぶ意欲はあると自負しています。

まとめ

本記事では、『基本情報・応用情報が就活で役立つのか』についてお話しました。

私は基本情報に関しては「役立つから!」とかいう想い無しで受験しました。勉強するだけで情報技術のある程度基本が学べるので私は楽しかったです。

就職活動でも自信につながったので、取得して本当に良かったと今でも感じています。メリットはたくさんありますが、デメリットはひとつもありません。

もちろん役立つからという理由での取得でも良いですが、それだけだとモチベーションが足りないので、何が他の目的も一緒に見つけて取得を目指しましょう。

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